気まぐれ日記 2026年6月

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6月1日(月)「アクアの車検・・・の風さん」
 アクアの車検のため、ワイフと朝からお出かけ。半年前、遅れた12か月点検のためにカリチューへ行ったときは、県図書で用事を済ませ、午後、点検の終わったアクアを受け取った。月曜日の今日はそれができないので、県図書は先週行っておいて、今日はワイフの病院に付き合うことにした。
 9時半にアクアをあずけ、代車で病院へ。なんと1年前にピロリ菌検査を受けていて、その結果を聞いていないという。信じられない。とりあえず病院でワイフを下ろし、自分は、近くのGSへ。代車のガソリンが不足していて、赤ランプが点灯している(笑)。千円だけ給油しておいた。続けて、コンビニへ行き、昨夜売れたメルカリ出品を発送した。今回も大学時代の参考書だ。書き込みもあるし、自分の名前はマジックで塗りつぶしてある。それでも売れる。安いからか(笑)。
 病院へ戻ったが、随分と時間がかかった。予約してなかったし。はたしてピロリ菌は陽性で、投薬による殺菌処理となった。私は以前検査を受けていて、ピロリ菌がなかったので、ワイフはそれをひどくうらやんでいる。ピロリ菌は、子ども時代の衛生環境の悪さが最大の原因らしい。近年はかなり低下していて、ピロリ菌が陽性なのは高齢者に多いという。
 大型ショッピングモールへ向かった。到着は午後1時過ぎ。フードコート(ここはフードフォレストと呼んでいた)でビビンバのセットを食べた。食べながら、店の電光掲示板を見ていたら、シニア割引5%が出ていた。気付かなかった(涙)。
 ぶらぶら歩きのショッピングを続けているうちに、カリチューから電話が入り、無事に車検が終わった。
 今回の車検代は予想よりかなり安く、家計には助けとなった。
 帰宅すると、疲労と腰痛があり、まだまだ体力不足だと反省した。しかし、台風6号が接近していて、明日から数日間はウォーキングはできそうもない。AppleWatchは明日、バッテリー交換に出す予定。

6月2日(火)「雑務の山崩し・・・の風さん」
 昨日快晴だった天気が、台風6号の接近で朝からどんより、さらに降雨。風も出て来た。気合で雑務の山崩しに取り組む。
 昨日忘れたサンセベリアへの水やりをした。このサンセベリアは新型コロナの遺産だ。当時は、衛生環境に良いものは何でも導入したので、その一つである。自分で白い鉢に植え替えたのだが、順調に生育していて、そろそろ大きな鉢へ移してもいいのだが、時間的な余裕がない。
 午前中にクロネコがAppleWatchを回収に来てくれた。先方で受入検査で合格すれば(特に異常が発見されなければ)、バッテリー交換ということになり、物理的な本体交換によって、また安心して使える。ウォーキングの相棒として、三種の神器(iPhone、LinkBuds S、AppleWatch)の一つである。LinkBuds Sは、ノイズキャンセル機能のあるイヤホンだ。天気の好い日は、とにかくウォーキングに行かねば。
 スマホのアプリを使って、自分の口座から口座へお金を移動させた。田舎では、銀行の支店はもとよりATMまで減っていて、こういったことは、もうスマホのアプリでやるのが当たり前になっている。
 今年の人間ドックの予約を早々とした。貧乏人はさっさと死ぬわけにいかない。生きていれば、何とか年金はもらえるし、健康であれば、余計な出費も抑えられる。しかし、若いころは、こんな時期がやってくるとは想像もできなかった。死ぬ直前までガンガン働いているはずだった。もちろん今でも、ガンガン働けないか、日々考えてはいる。
 晩ご飯までに、ルーチンはほぼすべて、雑務もかなりこなした。まだまだやりたいことがあったのだが、疲れてしまった(笑)。
 天気はますます悪くなり、明日の午前中まで荒れそうだ。

6月3日(水)「台風一過の外出・・・の風さん」
 やはり雨の夜明け。しかし、もう屋外で風の音とかは聞こえないくらいになっていた。スマホの雨雲レーダーを見ると、昼過ぎには雨は止みそうだ。かなりの速度で過ぎ去っている。現在は関東地方が猛烈な雨らしい。
 昼食とルーチン後、アクアを借りて外出した。絵に描いたような台風一過の青空だ。道路もほとんど濡れていない。とりあえず我が家は何の被害もなかった。
 運転はゆっくりでも、降りてからの行動はテキパキ。行きがけの駄賃みたいな感じでドラッグストアで買い物をし、ホームセンターで定番の砂利を1袋購入。近接するATMで通帳記入し、百均でワイフの置時計用の小さなボタン電池を買った。
 そして、目的地のクリニック。順番札は1番をゲットできた。診察時に、前回からの変化点ということで耳鼻咽喉科を受診した話をしたが、ややこしかったので、主治医はあまり興味がなかったみたい(笑)。
 速攻で、日暮れ前に帰宅できた。すぐにコーヒータイム。購入したボタン電池をセットしたら、ワイフの置時計が動き出した。
 その後、なぜか疲労がどっと出て、だらだらと過ごしてしまった(AppleWatchが戻って来たら汚れたバンドを交換しようと品定めしていたら、膨大なバリエーションが流通していることが判明し、世間知らずを痛感した)。かろうじて読書だけは進めた。

6月4日(木)「悩める日々・・・の風さん」
 起床前、肩の激痛で苦しんだ。完治していない四十肩、五十肩もどきだ。右も左も痛い。筋肉部(だと思うが)の痛みで、仕方ないので、かつて2年半通ったリハビリで、理学療法士が処置してくれたやり方を、色々と試した。マッサージと指圧と腕のストレッチである。特に指圧は、押すところをしっかり覚えているので、ふだんもよく指で強く押す。この間、YouTubeでも同じところを押している場面があり、筋肉に押しているのではなく、骨に刺激を与えているとか言っていた。
 かなり長時間処置を続け、両腕を回しながら、痛みを感じない領域が増えたところで、とりあえずまた寝ることにした。
 死ぬような病気ではなくても、こういった症状が次々に現れて、両足が棺桶に入っているのを感じる。おっと、うつ状態だな。
 天気はどんよりとしている。いつ雨が降り出してもおかしくないように見える。昼食後、歩いて投函に行った。これは散歩であり、ウォーキングができないようなので、とりあえずの運動だ。
 9月以降、年内は3回ロングドライブの予定がある。地元に最近、長期間借りられるレンタカー屋がオープンしたので、チラシに書いてあるとおり電話したら、誰も出ない。音声でネット予約もできるとあるので、Websiteからスマホアプリを見つけ、iPhoneにインストールした。私の予定は色々問題があるのか、予約できなかった。明日、また電話してみよう。
 JTRCの認知症診断をやった。 https://www.j-trc.org/ 3か月に1回、Websiteでおこなうテストだ。慣れていても、最後は記憶による判断と、脳から指への指示で決まるので、簡単ではない。今日はまあまあの成績だった。
 晩御飯後、気力が低下していたので、Amazonprimevideo を観てしまった。トム・クルーズの昨年の「ファイナルレコニング」。敵はどうやらコンピュータらしい。ターミネエータ―の世界だ。AIやロボットが実戦投入されている時代なので、こういった想定は、遠い先の事ではない気がする。先の短い人間でも、ITに慣れておかないと、思わぬしくじりをおかす恐れがある。

6月5日(金)「どうも遊んでばかりのような・・・の風さん」
 SNSでは、FBを1日に1つは見ている。今朝、何となく読み始めたら、夢中になってしまった。投稿者は知らない人。かなりの文量があるが、引き込まれた。ズバリ言うと、小説の文章や構成として完璧に近い。具体的で納得性があるのだ。だから、長くても読み進むことができる。そうやって感心しながら、読んでいくうちに、感動的な場面になった。と、ところが、そこで投稿者は馬脚を現した。以前、何度も見たことがある、某製品が登場し、それの効果を強調し出したのである。
 その後の流れは、ひたすら製品紹介と購入の仕方だった。
 そこで、ふと思った。もしかすると、前半はAIの作文だったのかも、と。プロ並みの手際だったが、本当のプロがこんな仕事をするはずはない。なぜなら、これだけの実力があれば、もっと他で稼げるはず。
 とは言え、AIの実力は確実に上がっていると思うので、私のようなプロをそれを使いこなせるはずだ。何とか時間を作って、試してみたい。
 バッテリー交換に出したAppleWatchは、別の機械的な故障が見つかり、修理するかどうか聞いてきた。新品購入に近い修理代金だったので、アドバイスを求めて、Appleサポートに電話してみた。電話に出た人はとても親切で、その人も同じ経験があると言う。やはり、修理するくらいなら、返却してもらい、買い替えを検討した方がよいと言う。とりあえず、返却してもらうことにした。
 少し元気が出たところで、地元のレンタカー屋に電話したら、今度はちゃんと相手が出た。私の特殊事情を語って、9月の予約ができた。ただし、朝一番に行って借りてすぐ出発するパターンになる。荷物が多いので大変だが仕方ない。ここで、また新しい事実を突きつけられた。これまでレンタカーを借りる時は何の支障もなくできていた、車両保険の追加契約が、70歳を過ぎているとできないと言う。近年の高齢者の事故状況からすれば、保険会社が拒否するのもうなづける。
 3か月に1回の認知症WEBテストをやった。まあまあの結果だった。
 夕方、ウォーキングに出かけた。近くのスーパーへ行き、店内にある百均でライターを購入するのを目的にした。このライターは仏壇の灯明の点灯用だ。往復で6000歩ほどの軽い散歩だったが、楽勝とは言えないので、もっともっと歩いて、足腰を慣れさせなければならない。
 就寝前にやっと仕事らしいことをした。知人の投稿論文を少し読んで感想を送ったのだ。
 ほとんど遊んでばかりで1日が暮れた。

6月6日(土)「オモチャの時計の話・・・の風さん」
 昨日も今朝も肩の激痛は再発していないが、今朝はめまいがした。めまいもたまに起きる症状で、ひどい時は起きられない。
 午前中、郵便局が現金書留を配達に来た。兄貴からだった。年が明けて、2月には父の二十三回忌をするので、その費用だった。この間も電話で話したが、今日もすぐ電話で話をした。10歳上の兄貴は、最近下半身の衰えが悩みで、ああ、父と同じ道を歩んでいるなと思う。私の肩の痛みは筋トレを妨害するが、幸い、そういった痛みはないそうなので、とにかくけがをしないように気を付けながら鍛えるように言った。私も当面はウォーキングに励む。
 AppleWatchはまだ返却されて来ないが、返却されてもすぐ新しいのを発注するのはためらう。貧乏人は自重しなければならない。
 時計類はたくさん持っている。高校時代に愛用していた腕時計、セイコー5(自動巻き)を引っ張り出した。30年以上前に、曜日の表示がうまく動かなくなり、地元の時計屋が面白がって、修理に挑戦してくれたが、直らなかった。以来、そのまま。このレガシーとも言うべきセイコー5は、現在も海外生産しているらしく、購入が可能だ。値段もビックリするほどではない。
 今日は、セイコー5を装着してウォーキングに行こうと思っていたら、右の膝がまた痛み出した。先日の浴室での転落の後遺症だろうか。無理をしてはいけないので、ウォーキングは中止。
 子どもたちが不要だと言って私に預けたオモチャの時計も多い。ほとんどクオーツ内蔵だから、電池式である。もちろんすべて停止している。1台を開けて内部を見たら、ついこの間ワイフの置時計のために百均で購入したボタン電池と同じだった。他の時計も開けてみると、これも、あれも、それも皆同じボタン電池で動く仕掛けだ。液漏れなどしていないから、新しい電池を入れれば動きそうだ。携帯できるタイプもあるので、使ってみようと思った。1個、裏ブタを開けられない時計があったので、Amazonで「こじあけ」なる道具を発注した。413円。
 夜になって、日付が変わるころ、セイコー5が止まっていた。曜日の変更でロックしていた。これでは使えない。
 夜、ワイフが階下で映画「国宝」を観ていた。Amazonprimevideoで観られると知って自分で操作したという。な〜んだ、できるんじゃん。あとで感想を聞いてみよう。

6月7日(日)「外は雨・・・の風さん」
 ワイフは実家の母を慰問。午前中、 hairdye を強行しながら、ルーチンや雑務に取り組んだ。
 ずっと雨が降り続けている。東海地方は梅雨入りしたそうだ。夏日どころか猛暑日も経験しているので、今ごろ梅雨入りだと言われても変な気分(笑)。ま、とにかく外は雨。ウォーキングには行けない。肩も膝も無理しないようにしている。
 認知症のWEBテストの結果が出たとのことで、念のため見てみた。おお、これまでで2回目の最高の結果。記憶を元にした判断の正確さと反応の速さで評価される仕組みだが、今回のような結果が出たところをみると、まだ認知症にはなっていないようだ。やれやれ。こういった客観的な診断結果を見ないと、ほぼ毎日、認知症の恐怖でおろおろしている。
 認知症が出てないうちに、やるべきことは体力の維持だ。しかし、今日は雨(笑)。
 昨日発注した「こじあけ」が届いた。Amazonの速さには舌を巻くが、YouTubeによると、名古屋市港区にある物流センターは、昔見たコンテナが自動運搬車で床の上を動きまくるタイプで(立体倉庫ではない)、サッカーコート17面分の広さがあり、1日に60万個も発送できるそうだ。なるほどと思った。
 さて、「こじあけ」で裏ブタが開かない時計に挑戦したが、だめだった。先端が厚過ぎるのと、そもそも差込口が見つからない。ネットで調べて、場所は特定できているのだが、現物には差込口らしきスペースがどこにも見当たらない。執念の私は、「こじあけ」の先端をやすりで鋭利にして、再挑戦することにした。
 なんとも湿っぽい屋内の1日だった。

6月8日(月)「貴重な講演聴講・・・の風さん」
 お世話になっている地域の会社の会長からのお知らせで、貴重な講演を聴講する機会が得られた。
 万延元年遣米使節子孫の会理事、堀小百合さんの講演で、テーマは「経済から読み解く小栗上野介と万延元年遣米使節団」である。
 昨年も東京で同様の講演があることを聞いていたが、聴講できず、そのうちと思っていたので、近所(クルマで30分くらいの距離)で講演が聴講できるとはラッキーだった。
 会長から、講演前の待ち時間があるので、その間、話し相手をしてほしいと言われたが、これも願ってもないことだった。
 堀さんは、遣米使節の中の一人、幕府の勘定組頭森田岡太郎の六代子孫である。
 万延元年遣米使節の公式ミッションは、日米修好通商条約の批准書の交換だが、金銀通貨交換比率問題の解決の糸口を探るという密命も帯びていた。佐藤雅美の小説『覚悟の人』では、現地での交渉の状況が詳しく描かれているが、小説家である私は、どこまでが史実でどこがフィクションなのか、とても興味を覚えていた。
 森田岡太郎には『亜行日記』があり、それを読めば、史実がわかると思うが、これまでしっかり読んでいなかったので、堀さんにお会いして確認するのが楽しみだった。
 すると、驚くなかれ、小説の記述は、ほとんど『亜行日記』がベースになっているので、史実と言ってよいそうだ。
 現在取組中の児童書では、この金銀通貨交換比率問題まで詳しく書く余裕はないが、史実を知っておくことは重要だった。
 堀さんにとっての講演も盛況で、講演内容はすばらしかった。説明が的確で、どの項目に対しても、本質を理解されていることがこちらに伝わって来た。私の知らなかったことも当然多く、勉強になった。

6月9日(火)「英訳と和訳・・・の風さん」
 昨日できなかった雑務を多く処理したが、それらの中に、X(旧ツイッター)の投稿がある。
 歴史小説家として、私は東軍贔屓の人である。当然、東軍寄りの史料をたくさん見てきた。こうなると、西軍側の史料の知識とのアンバランスがひどくなる。そこで、積読の山崩しも兼ねて、最近やっと西軍側の史料も読み始めた(笑)。
 その中で、幕末の水戸藩の内情を知るため、人物叢書『藤田東湖』(吉川弘文館)を読了した。
 幕末の水戸藩の行動は、まるで薩長のような印象がある。御三家の一つなのに、これはいったいどういうことか。この本を読んで、いくらかわかったことがある。例として、明治になっておこなわれた廃仏毀釈を取り上げよう。
 ルーツは、水戸光圀(黄門さん)だった。寺社改革と称して、藩内の寺を千以上もつぶした。そして、光圀を尊敬し、光圀の考えを元に激しい尊王攘夷になった幕末の藩主徳川斉昭は、藩政改革の一つとして、寺社改革もおこなった。あまりに尊王攘夷の行動が過激なので、幕府から謹慎処分を受けたが、ペリー来航後は、外交と海防の二面作戦展開のため、斉昭も登用された。斉昭の提案の中に、毀鐘鋳砲(きしょうちゅうほう)があった。お寺の釣り鐘を大砲に作りかえるというもので、なんと朝廷から太政官令として発布させたのだ。
 毀鐘鋳砲をネットで検索したら、やはり出ていた。太平洋戦争中の日本がやったこと。これまで、金属不足からお寺の鐘を利用して兵器に作りかえていたと思い込んでいたが、思想的には、廃仏毀釈と底流する。
 日本史を英文で少しずつ読んでいる。外国人が英訳しているので、なかなか興味深いところがある。
 尊王攘夷をこのように訳していた。 the Imperialist's Antiforeigner である。外国人が尊王攘夷をどのように認識するかを示しているようで、私にはとても興味深い。そして、ハッと気付いた。逆の発想である。もし、英文和訳問題で、日本史に限定せずに、このフレーズが出てきたら、何と和訳するか、だ。 the Imperialist's Antiforeigner ⇒「日本語?」
 一般的には、「帝国主義者の外国人排斥」ではなかろうか。
 近年の国内には、危険な動きが散見する。国内では、日本語で平易な表現で説明されていても、外国人がそれを母国語に翻訳してその国で広めた場合、どうなるか、だ。
 中国は日本の軍国主義復活の懸念を表明している。逆に歓迎している印象すらある西側諸国だが、外国語でどのように報道されているのだろうか。まさか帝国主義の復活となっていることはないだろうな。
 日本のマスコミは、海外の報道も客観的に同時紹介すべきだ。